東京・足立区の区議会本会議で白石正輝区議会議員がＬＧＢＴ（＝性的マイノリティー）の人たちに対しての過去の発言が不適切だったと謝罪し発言を撤回しました。

白石区議は、先月２５日の足立区議会の本会議で「レズとゲイが足立区に完全に広がってしまったら、足立区民いなくなっちゃう」などと発言し問題となっていました。

２０日午後１時からの本会議で白石区議は、自らの発言について謝罪し撤回しました。

白石区議「議員として差別的な発言と受け止められる表現があり不快な思いをさせた方々、傷つけたすべての皆様に対しまして、この場をお借りしておわびを申し上げます。発言の撤回をさせていただきたいと思います」

２０日の撤回を受け、区議会は問題となった白石区議の発言の動画をホームページから削除しました。