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米で披露“変わった動物”水族館で展示へ

2020年10月16日 21:06

アメリカ・カリフォルニア州で披露された、ちょっと変わった動物が水族館で展示されることになり、話題となっています。

プールの中を悠然と泳いでいるのは…イルカです。でも、このイルカにはあるヒミツが。

そばで見つめる男性が手にしているのは、コントローラー。実は、このイルカはロボットなんです。

開発したのはハリウッド映画の製作にも携わるエッジ・イノベーションズ社ですが、今や映画の製作でもCGの技術が多く用いられ、ロボットを活用する機会が減ったために、エッジ社はビジネスの舞台を映画からテーマパークに移したということです。

開発者「私たちはロボットを愛らしく作ることが出来るし、本当の動物たちを傷つけないためにロボットを使えると気がつきました」

このロボットイルカは、中国の水族館で披露されると報じられています。動きやしぐさは本物と変わらず、育てたり、しつけをしたりする必要がないのもメリットだということです。