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“制裁を”韓国「デジタル刑務所」が問題に

2020年9月15日 15:36

韓国で民間のサイトが、“犯罪者”とされる人の個人情報をネット上で公開し、情報をさらされた大学生が自殺するなど問題化しています。

問題になっているのは「デジタル刑務所」と名付けられた韓国の民間サイトで、およそ100人の個人情報が掲載されています。運営者側は「司法の軽い処罰に限界を感じ、犯罪者が直接、社会的制裁を受けるようにする」などと主張しています。

しかし、韓国メディアによりますと、このサイトで“性犯罪者”として身分をさらされた男子大学生が今月、自殺。

また、ネット上での違法ポルノ購入を指摘された医科大学の教授についても、実際には、関与がなかったことが分かりました。

こうした問題を受けて、サイトへの接続を規制すべきとの声があがり、情報通信の審議委員会は名誉毀損(きそん)にあたる17件の情報について接続を遮断する議決を行いました。