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藤井棋聖 最年少二冠かけ…1日目は互角

2020年8月19日 19:54
藤井棋聖 最年少二冠かけ…1日目は互角

藤井聡太棋聖の史上最年少での二冠がかかる将棋の王位戦七番勝負第4局は、藤井棋聖が封じ手を行い、対局の1日目が終わりました。

藤井棋聖は王位戦七番勝負第4局で、木村一基王位に挑んでいます。

1日目は序盤から木村王位が仕掛け、互いに長考する場面が見られました。形勢は互角のまま、19日午後6時すぎ、藤井棋聖が次の手を紙に書き立会人に渡す「封じ手」を行い、1日目が終わりました。

藤井棋聖は、この対局に勝つと王位を獲得して史上最年少での二冠となり、同時に八段昇段の最年少記録も更新します。

注目の対局は20日午前9時に「封じ手」を開封して再開され、午後には勝敗が決まる見通しです。