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子どもに絵本と思いを送る高校生の取り組み

2020年8月17日 14:48
子どもに絵本と思いを送る高校生の取り組み

「おはなしばとん」とは、神奈川と京都の高校生7人が中心となり、新型コロナで学校や幼稚園、保育園などが休みになってしまった子どもたちに「何かできることはないか」という思いから始めた取り組みです。

高校生たちの自宅に眠っている、いまでは読まれることのなくなった絵本を、ネットを介して家で過ごす子どもたちに届けています。

絵本を希望する保護者は、具体的な本を指定するのではなく、子どもの性格や好きな遊び、絵本の好みなどの質問に答える形で応募。その回答を参考に、高校生たちがネット上の本棚に持ち寄った絵本の中から、その子にふさわしいと思う絵本を選んで送る、という仕組みです。

本を送る際には、高校生が、その絵本にまつわる思い出や、これからも大事にしてほしいという思いをつづった手紙を同封しています。

株式会社フクフクプラス・代表取締役の磯村歩さんにも意見を聞いた。

(詳しくは動画で)

【the SOCIAL inputより】