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“元慰安婦団体”日本大使館前で大規模集会

2020年8月12日 21:04

韓国の元慰安婦の支援団体が12日、ソウルの日本大使館前で大規模な集会を行い、不正会計疑惑について改めて釈明しました。一方、別の団体をめぐっても寄付金の流用などずさんな会計管理が明らかになっています。

ソウルの日本大使館周辺では、新型コロナウイルス対策を理由に先月から集会が禁止されていますが、元慰安婦の支援団体「正義記憶連帯」は、記者会見との名目で集会を開きました。

検察が捜査を進めている不正会計疑惑について、理事長が改めて謝罪した上で、会計管理の見直しを進めているなどと釈明しました。

一方、元慰安婦らの生活支援施設「ナヌムの家」をめぐっても、集められた寄付金の大半が、元慰安婦の支援に直接使われていなかったことが地元自治体などの調査で明らかになりました。

団体側は5年間で8億円近くの寄付金を集めたものの、元慰安婦の支援に使われたのはそのうちの2%、1800万円足らずだったということです。

これを受けて、12日、別の市民団体は「ナヌムの家」の関係者を横領などの疑いで検察に刑事告発しました。