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菅長官 香港情勢に引き続き“重大な懸念”

2020年8月11日 16:01

香港で、民主活動家の周庭さんらが香港国家安全維持法に違反した容疑で逮捕されたことについて、菅官房長官は「香港情勢に引き続き、重大な懸念を有している」と述べました。

菅長官は、香港について、「一国二制度のもとに自由で開かれた体制が維持され、民主的・安定的な発展をしていくことが重要だ」と指摘し、日本の立場は「一貫している」と強調しました。

その上で、「引き続き関係国と連携し、適切に対応していきたい」と述べました。