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ワクチン6千万人分確保 米製薬企業と合意

2020年7月31日 18:50

加藤厚生労働大臣は、新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカの製薬会社ファイザーと6000万人分の供給を受けることで合意したと発表しました。

合意したのは、アメリカの製薬大手「ファイザー」が開発を進めている2回接種するタイプのワクチンで、加藤厚労大臣は先ほど、開発が成功すれば来年6月末までに6000万人分の供給を受けることで合意したと明らかにしました。

日本政府は今後、さらなるワクチンの確保を目指していて、他の海外企業とも調整を続けているということです。