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新型コロナ 米国の死者数15万人超える

2020年7月30日 6:04

アメリカの新型コロナウイルスによる死者数が15万人を超えました。アメリカだけで世界全体の2割以上を占めています。

ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスによるアメリカの死者数は、29日に15万人を超えました。

世界全体の死者数はおよそ66万人で、アメリカだけで全体の2割以上を占めています。

南部や西部を中心に感染が再び拡大したアメリカでは、一日あたりの感染者数は6万人あまりと、このところ減少傾向となっていますが、死者数は28日もフロリダ州やカリフォルニア州など複数の州で過去最多を更新していて、増加ペースが衰えていません。

また、集中治療室が満床となる病院が相次いでいて、フロリダ州では集中治療室の空きが16パーセントまで低下しているということです。