釣りをしていたらイルカ発見!助けようと…
海岸で釣りをしていた男性が砂浜に打ち上げられたイルカを発見しました。沖に向かって進もうとするイルカを助けようとしますが…。
宮城県仙台市の海岸。男性が釣りをしながらその様子を撮影していました。すると…何かに気づいた男性。
駆け寄ってみると…なんとそこにいたのはイルカ。尾びれを大きく振りながら、沖に向かって進もうとしますが再び砂浜に打ち上げられてしまいます。
男性も助けようとしますがなかなかうまくいきません。男性は、携帯電話で近くの水族館に救助を要請。
撮影者「(沖に)帰れるか帰れないか分からないんですけど、この場合どうしたらいいでしょうか?」
水族館の担当者が、救助に来てくれるのを待つことに。しかし、そのおよそ1時間半後、イルカの姿は海岸にはありません。
撮影したつり政宗さん「背中が白波のところに見えて、戻ってくれたなと。うれしくは思いました」
水位が徐々に上がる時間帯だったため、うまく波にのれたのではないかといいます。連絡を受けた水族館は、同じような状況に遭遇した場合は、近くの水族館などに連絡し、様子を見守ってほしいということです。