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「北極海航路」経由 砕氷LNG船が初入港

2020年7月23日 14:04

ロシアの北極圏の港から出荷されたLNG(=液化天然ガス)を積んで北極海を通ってきた砕氷船が、23日に初めて日本に入港しました。

東京湾にあるLNG基地に到着したのは、日本の海運会社が運航する砕氷LNG船です。船は、ロシア北部の北極圏、ヤマル半島のLNG基地を先月末に出港。

氷を切り裂きながら日本に向かい、従来の航路と比べ半分以下の期間で東アジアに抜けることができる「北極海航路」を通って、23日、初めて日本に入港しました。

一般家庭に換算して、25万世帯を1年間まかなえる量のLNGを積んでいるということです。

北極圏では近年、ロシアが積極的に資源の開発を進めていて、地球温暖化で氷が少なくなる中、「北極海航路」が新たな輸送ルートとして注目されています。