×

九州大雨 企業から食品や衣料品など支援

2020年7月8日 13:28

九州地方の大雨被害を受けて、企業から食品や衣料品などの支援が相次いでいます。

セブン&アイ・ホールディングスは7日までに、熊本県の芦北町役場に菓子パン250個と飲料水約1500本を届け、8日も菓子パン400個を追加で届ける予定です。

ローソンは7日までに、熊本県人吉市の避難所に飲料水1000本、カップめん1000個を送ったほか、8日も熊本県水俣市に食品に加え、除菌シートやトイレットペーパーなどの日用品を送りました。

イオンは熊本県八代市の市役所や避難所にレトルトのご飯やカレー、缶詰など合計2万個のほか、お茶やパンなどを提供。

また、ユニクロを展開するファーストリテイリングは7日までに、熊本県に対し、Tシャツや部屋着など避難所で必要になる衣料品を送り、今後、マスクなども提供していくとしています。

コンビニや流通大手各社は各自治体と、災害発生時に物資を供給する協定を結んでいて、被害を受けた自治体の避難所などに食品や日用品などを提供しています。