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“コロナ太り”で100キロ増 命の危険も

2020年6月19日 18:19

中国・武漢在住の男性が、“コロナ太り”で100キロ以上も体重が増加。呼吸障害や睡眠障害に悩み、入院したということです。

病院に運ばれた巨体の男性。スタッフに手伝ってもらわないと、立つことすら難しく、太くなってしまった腕は、血圧を測るのも一苦労。

この男性の体重は、なんと278キロ。しかも、いわゆる“コロナ太り”だというのです。

男性は、武漢在住の26歳。もともと大柄でしたが、先頃の外出自粛で、5か月間家で過ごしたところ、100キロ以上も体重が増加。呼吸障害や睡眠障害に悩み、入院したということです。

病院によりますと、一時は命の危険がありましたが、懸命な治療で体調は安定。いまでは、先生のインタビュー中にスマホをいじる余裕も。

今後は、病院が作った「特別減量計画」に沿って、ダイエットや胃の縮小手術が計画されているということです。