政府は１３日、感染拡大のリスクが高いとされている接待を伴う飲食店やライブハウス、ナイトクラブの営業を再開するにあたってのガイドラインを公表しました。

１３日に公表した「接待を伴う飲食店」や「ライブハウス」「ナイトクラブ」の３業種のガイドラインでは、共通して人と人との距離をできるだけ２メートル、最低１メートル確保すること、対面する場合はアクリル板などを設置すること、客や従業員へのマスクやフェースシールドの着用などが盛り込まれています。

また、店内における顧客の名簿管理と体調チェックを行うとしています。

そのほか「接待を伴う飲食店では、利用客同士のお酌や回しのみを避けるよう注意喚起する」ことや、ナイトクラブでは「飛沫の拡散を制御するため店内の音量を必要最小限に調整する」としています。