都心上空などを通過する新たな飛行ルートをやめるよう、新飛行ルート直下に住む住民らが国などを相手に提訴しました。

羽田空港を離着陸する航空機が低空で飛行することで、騒音被害や落下物による危険があるとして、１２日、新飛行ルート直下に住む住民らが国などを相手にルートの運用停止を求め、東京地裁に提訴しました。

新飛行ルートは、羽田空港の発着回数増加を目的に、都心上空などを通過するものですが、国の想定を超える騒音も確認されています。