都内のベンチャー企業が開発した自動で消毒をするロボットを視察した西村経済再生担当大臣はロボットを作るベンチャー企業などへの支援を強化していくと述べました。

西村大臣「感染症を防ぐには、人と人との接触をできるだけ減らすということ、無人でできるなら、無人でやってもらった方がいいですし、今回明らかになった課題に挑戦していくベンチャー企業をぜひ応援をしていきたい」

１日、内閣府で披露された自動消毒ロボットは建物内を無人で巡回しながらベンチやエレベーターのボタンなどに自動で消毒液を散布して消毒していきます。

都内のベンチャー企業「ＺＭＰ」が開発したもので、すべて国内で作られているということです。

この夏にも公共交通機関や商業施設などでの実用化を目指しています。