８つの都道府県では、引き続き緊急事態宣言が出されています。ＮＴＴドコモが公開した『１８日の人出』の最新データと、比較のため先週月曜日（１１日）のデータを、それぞれ感染拡大前と比較してみていきます。

まず東京駅。１８日は、感染拡大前に比べると６９．４％の減少。先週月曜日は７０．１％だったので、ほぼ同じレベルを保っています。

オフィス街・大手町。１８日は感染拡大前に比べると６８．５％の減少。先週月曜日は６７．０％だったので、減少率はむしろ拡大。つまり人出がやや減っています。

次に品川駅。１８日が６６．１％。先週月曜日が６４．８％でしたから、こちらも減少率がやや拡大、つまり人出が減っています。

週が明けたきのう月曜日を、先週の月曜日と比べると、特に関東では人出が戻る傾向はみられず、外出の自粛が変わらず維持されている状況でした。