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高田川親方ら新たに6人感染 日本相撲協会

2020年4月25日 18:33
高田川親方ら新たに6人感染 日本相撲協会

日本相撲協会は25日、高田川親方など、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

新たに感染が確認されたのは、高田川部屋の高田川親方と、弟子で十両の白鷹山です。高田川親方は発熱症状があったため23日にPCR検査を受け、24日に陽性が判明。白鷹山は発熱などの症状はなかったもののPCR検査を受けた結果、陽性が確認され、25日から入院しています。

また、幕下以下4人の力士など、25日、新たに6人が感染していることが判明し、これで角界の感染者は合計7人となりました。

日本相撲協会は、感染者が出た所属部屋に対し、2週間、稽古や外出を禁止するなどとし、すでに延期を決めている来月の夏場所の開催については今後、検討するとしています。