都知事 経済団体に「12連休」要請
東京都の小池知事は、経済同友会とテレビ会議を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、12日間の連続休暇の取得への協力を求めました。
小池知事は24日午前、経済同友会の桜田代表とテレビ会議を行い、25日から実質的に始まるゴールデンウイークを「ステイ・ホーム週間」にするために12日間の連続休暇取得を会員企業に呼びかけるよう求めました。
これに対し、桜田代表は「連続休暇の取得に向けて、企業に働きかけを行っていきたい」と応えました。
また小池知事は通勤者をさらに減らすためにテレワークの活用やペーパーレスの導入についても改めて触れた上で「経済同友会にはコロナ対策についても日本の新しい経済作り、働き方作りを引っ張っていって欲しい」と述べました。