ＪＲ東日本の駅員が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

ＪＲ東日本の八王子支社によりますと、感染が確認されたのは東京・日野市の豊田駅に勤務する４０代の男性社員です。

今月１１日に体調不良のため医療機関を受診したあと、自宅待機をしていましたが、その後、ＰＣＲ検査を受け、１７日に感染が確認されました。

男性社員は１０日から１１日の朝まで主に事務作業をしていましたが、３０分ほど改札で接客業務をしていたということです。

ＪＲ東日本・八王子支社は、保健所の指導のもと駅内を消毒し、今後、濃厚接触者の特定などを進めるとしています。