×

「ニシノマスク」千葉県警が昼休みに手作り

2020年4月15日 15:25
「ニシノマスク」千葉県警が昼休みに手作り

新型コロナウイルスの拡大で全国的にマスクが不足する中、千葉県警では署員が着用するマスクを手作りする取り組みを始めました。

千葉西警察署ではマスク不足を補うため、署員が昼休みの時間を利用してマスクを手作りしています。署の名前にちなんで「ニシノマスク」と名付けられたマスクは、署員らが自ら布やひもを調達し、「コロナに負けるな」というメッセージとイラストがプリントされています。

千葉西警察署・小林経明署長「警察活動といいますと市民の方々と接触する機会が非常に多いんですけれども、マスクをしないで市民の方々と接触をしますと市民の方々も非常に不安に思う」

マスクは、およそ600枚作られる予定で署員に順次配布していくということです。