離ればなれの母と再会…6歳娘の涙 トルコ
祖父母に預けられたトルコの6歳の女の子。母親は病院、父親は養護施設で働いていて、新型コロナウイルスへの対応で女の子と会えない日々が続いていたのです。
両親が感染したのではないかと心配していたという女の子。そこに現れたのは…
祖母「見た?びっくりした?」
車へと歩く女の子。そこには、1か月もの間、離ればなれになっていた母親の姿がありました。あふれ出す思い。
母親「娘はなぜ私たちと会えないのかと尋ね続けていました。離ればなれになるのはとてもつらいことです」
母親「明日パパを迎えに行こう」
娘「なんで明日なの?」
母親「今日はまだ仕事、明日帰るから」
娘「ママ、パパいないなら女同士の時間を過ごそう」
ロイター通信によりますと、翌日には父親も2週間の隔離を経て帰宅。ようやく家族の時間を持てたということです。