世界陸連は８日、東京オリンピック延期の影響で日程を調整していた陸上の世界選手権を、再来年の夏に行うと発表しました。

陸上の世界選手権は、当初、来年夏にアメリカで予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京オリンピックと時期が重なるため、再調整が行われていました。

世界陸連は８日、陸上世界選手権の新たな日程を発表し、当初の予定からおよそ１年延期した、再来年の７月１５日から２４日に行うことを明らかにしました。

延期が決まった東京オリンピックとの調整をめぐっては、国際水泳連盟も、来年夏に福岡で予定している世界選手権の日程変更を進めています。