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百貨店など相次ぎ休業 生活インフラは維持

2020年4月8日 2:59
百貨店など相次ぎ休業 生活インフラは維持

政府の緊急事態宣言を受け、百貨店などが相次いで休業を発表しました。ただ、食料品や銀行、電気・ガスなどの生活インフラは維持されます。

複合商業施設のルミネは1か月間をめどに全館休業します。ただし、北千住などの9店舗は一部の食品ショップで営業を続けます。

「イトーヨーカ堂」はショッピングセンターを休業にしますが、食品売り場は時短で営業を続けます。

コンビニ3社は、原則通常通りの営業を続けます。

すかいらーくグループでは「ジョナサン」「ガスト」など2500店舗を午後10時までの時短営業にします。一方、宅配やテイクアウトを強化する方針です。

三菱UFJ、みずほ、三井住友など大手3行は原則全店、営業を続けます。

このほか、生活に重要な電話などの通信、ガス、電気、水道は通常と変わりません。

一方、パチンコ店では、ダイナムが7つの都府県にある全55店舗を7日から休止しています。