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MAKERS UNIVERSITYの魅力

2020年3月24日 15:51
MAKERS UNIVERSITYの魅力

ゲストいち押しのソーシャルグッドなヒトやモノを紹介していただく「recommend」。洪英高氏のおすすめは「MAKERS UNIVERSITY」。


――MAKERS UNIVERSITY、大学ですか。

そうですね。これから起業しようとしている学生とか、人を支援する塾というか、大学というか、場みたいなものです。

――そういう環境なんですね。これはなぜ取り上げたんでしょうか。

僕自身が起業して間もない頃、本当に何もわからなかったころ、今もわかってないんですけども、通わせていただいて、すごくいろんなことを学ばせていただいて、今があって、お世話になっているし、すごい有意義な取り組みだと思ったので、取り上げました。

――今こちらに、理念のようなモノが書かれていますが、「全校生徒革命児。第5期指導します」と書いてありますね。洪さんは?

3期生です。

――実際どうでしたか、通ってみて。

すごい良かったですね。ひとつはすごい先輩の経営者と密にディスカッションできる機会があって、それがひとつ良かったりとか、同世代の起業家仲間みたいなのが集まって、僕らって就職しなかったら、同期みたいなのがいないというか。それが、何かこれによって同期みたいな、同期起業家みたいな形になって、それが良かったりとか、時間があって、向きあえたりとかしてすごい良かったなと。

――そうですね。同期っていうことは、同じ志を持っている仲間が、一緒に机に向かうと何か違う感覚がね。じゃあ、今も相談相手になったり…。

そうですね。温泉とかに行ったりとかしながら話したりとか、それから何か見つかったりとかもすごくあるんで。

――通える年代とかいうのがあるんですか。

応募時点で、学生であればいいです。別に18歳の子もいれば30歳の人もいて、で別に通っている間に卒業しても、それは問題ないという。

――そうなんですね。やはりこれを受けることで、大きく自分が変わった瞬間、何がありましたか?

――もともと留学の相談、マッチングサービスみたいなのをやっていたんですけれども、8ヶ月ぐらいこのプログラムに向き合った時に最後の最後で、「Homiiだ」みたいなふうに切り替わった瞬間があって、そのときになんか全てが変わったなというか、事業への思いとか、会社への思いとか、自分の覚悟とか、そこら辺が全て変わったなって思いました。


■洪英高氏プロフィル
ホームステイする外国人のゲストと日本人のホストをマッチングするサービス「Homii(ホーミー)」を運営する。高校までは、サッカー一筋。大学進学後、プログラミングを習得し、アメリカへ留学。サッカー選手の本田圭佑氏と知り合い、出資を得て、留学生向けのマッチングサービスを立ち上げる。しかし、事業は軌道に乗らず、サービス見直しへ。たどり着いたのが、ホームステイのマッチングサービス。現在、ホスト300名、ゲスト100名ほどが利用。人種、国籍を問わない、人々の新たな交流の形を模索します。


【the SOCIAL recommendより】