ダウ急落…“感染拡大の中心”NYにも変化
米・ニューヨーク株式市場について、日本時間の午後11時半すぎの値動きを中継。
ダウ平均株価は、現地時間の12日午前10時43分現在、約1820ドル安で取引されている。下げ幅は2200ドルに迫る場面もあった。
これはトランプ大統領が発表したヨーロッパからの入国停止措置によるもので、下げ幅が一定基準を超えたため、一時、取引が停止された。
■ニューヨークの街の状況に変化は?
ニューヨークが感染拡大の中心地のひとつになりつつあり、一気に影響が出始めた印象。こちらの人は普段、マスクをつける習慣がなかったのだが、今は見かけるようになった。
日本からの駐在員も一部で在宅勤務や時差通勤を始めるなど、日本と同じような状況がここに来てニューヨークでも始まっているという印象だ。