＜どんだけ神対応なんだ！＞
＜めっちゃ涙が止まらない。＞
＜素晴らしい心遣い！＞

先月、ツイッターにアップされた１枚の写真に大きな反響が起きていた。そこには、白い花とともに「ご冥福をお祈りいたします」と、お悔やみの言葉も添えられている。一体どういうことなのだろうか？

写真を投稿した男性に話を聞いてみると――

男性「ちょうどツイートした日が初代、飼っていた猫の命日で、２年くらい前の話なんですけど、こんなこともあったなと」

当時、飼っていたメスの猫は、最初は元気だったが、ある日突然ぐったりし、動物病院に連れて行ったが原因がわからず、そのまま死んでしまったという。

男性「猫グッズとか注文してたんですけど、この後に届いても気持ち的にしんどいなということで、もしキャンセルできるのであればキャンセルさせてくださいと」

注文していた爪研ぎのキャンセルを店にお願いしたところ、快く応じてくれ、さらに後日、店から白い花とともにメッセージが届いたという。

男性「本当に…すごいなというのと、ほんと感動しましたね」

店の“神対応”に感動したという男性。猫を飼うのをしばらくためらっていたが、去年、２代目の猫を飼うことを決めると、以前キャンセルした店で同じ爪研ぎを注文したという。

男性「注文の備考欄のところに『（こういう経緯で）今回また猫を迎えることになりました』と添えて購入したら、後日そのとき対応してくれた担当者の方からメールが来て、『迎えられることになって良かったですね』って」

こうした対応について店の担当者は、「お客さまの気持ちが少しでも癒えれば」との思いからだったと話していた。