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田中史朗選手長男、はじめてのおつかい挑戦

2019年12月23日 17:25
田中史朗選手長男、はじめてのおつかい挑戦

ラグビー日本代表・田中史朗選手(34)の長男・真央(まお)くん(3)がこのほど、「はじめてのおつかい」に挑戦。その模様が、日本テレビ系「はじめてのおつかい!2020年 爆笑!30年記念スペシャル」で放送される。

真央くんが、頼まれたのは「コラーゲンスープ」。
今回の「おつかい」は2段階で、まずはお母さんの智美さんが目の前の店舗に行かせ、それができたらお父さんの史朗選手が少し距離の離れたスーパーに行かせる。

家から目の前の豚肉店まで真央くんは笑顔で猛ダッシュしたが、店舗で真央くんの口から出てきた言葉は「とりのももにく」。智美さんはずっと家の前で見守りながら、できるまで何度も店に行かせる。
後半は田中選手が、真央くんに挑戦させる番。お父さんが大好きな「チキン南蛮」を作るため、鶏肉、キャベツ、マヨネーズを頼むと、真央くんは野菜売り場でキャベツと一緒に、頼まれていない大きな大根を手にする。自信満々の真央くんだったが、この大根が帰り道で波乱をもたらす。

田中選手は「おつかいを終えて、それまではすぐに泣いたりする子だったのに、人として、男の子として目に見えて成長したのがとても嬉しい。たった1人でのおつかいはきっと泣いて帰ってくるだろうと思っていたのに、全く泣かずに笑顔で帰ってきてくれて嬉しかった。男らしくなった事が父として誇らしく思います」とコメント。
智美さんも「これまではずっと“赤ちゃん扱い”してしまっていて、本当にひとりでおつかいができるか不安だった。泣いたりすると思っていたのに、『家族のために』おつかいに出てくれたのがとても嬉しかった。おつかい以降は、甘えがあまりなくなり、“だっこして”などと言われることが少なくなった。おつかいが出来た事が自信になっていて、ちゃんと成長しているのが分かって嬉しい。おつかいができて本当に良かったです」と話した。

番組は2020年1月6日午後7時から放送される。