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国民・玉木代表“野党合流は対等な立場で”

2019年12月13日 5:17
国民・玉木代表“野党合流は対等な立場で”

立憲民主党から合流を呼びかけられている国民民主党の玉木代表が、12日夜、日本テレビの深層NEWSに出演し、合流は対等な立場で行われるべきとの考えを強調した。

国民民主党 玉木雄一郎代表「(立憲民主党とは)対等な立場で政策や人事や組織や、いろんなことを協議しないといけないと思っているんですよ。我々は、ずっと綱領にも書いているんですけど、改革中道政党でありたいと。右に左に偏らず、現実的で偏らない正直な政治を進めていきたい」

──それ社民党も含めて一つになれますか?

国民民主党 玉木雄一郎代表「私は変わっていかないと、日本の野党のあり方も、いままでの野党のビジネスモデルだともう通用しないと思うんですよ。昔の民主党の復活は誰も求めていない」

自民党 平沢勝栄衆院議員「自民党と野党が闘って競争するのが一番いいことだが、今の野党はバラバラで、だからこそ野党からどんどん自民党に入っているわけです。どんどん優秀な人が入ってくる、自民党の方に。そういうことだと一強多弱になっちゃう。これは日本のためには良くない。それは玉木さんが中心となって野党全部まとめていくぐらいの迫力を持たなきゃダメなんですよ」

一方、玉木代表は早ければ来年1月の衆議院解散もありうるとし、自民党の平沢議員もいつあってもおかしくないとの考えを示した。