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土砂崩れで県道が通行止め…長柄町から中継

2019年10月26日 18:53
土砂崩れで県道が通行止め…長柄町から中継

25日の記録的な大雨で、千葉県長柄町では土砂崩れが起きて、県道が通行止めになっている。現場から田中純平記者が伝える。

土砂崩れが起きて県道をふさいでいる長柄町の現場では、重機を使って土砂を取り除く作業が行われていたが、日が暮れたため、27日にまた再開するという。ここに来るまでも、1か所、別の土砂崩れが起きていて、この場所から身動きが取れず、一時、車が滞留してしまい、置き去りになっているものもある。

また、長柄町では、25日から26日の昼すぎまで、老人ホームが孤立した。

施設長「雨がやんでも水の勢いが増していたので、水がひくことがなかったので、そこが怖かったですね」

この施設の前の道をふさいでいた土砂は取り除かれて、孤立は解消した。地盤がゆるくなっているため、今後、新たに土砂崩れが起きる可能性もあり、注意が必要。