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ラグビーW杯 震災復興にどうつなげるか

2019年8月2日 4:17
ラグビーW杯 震災復興にどうつなげるか

日本でのラグビーワールドカップまであと49日。1日夜の深層NEWSでは、岩手県釜石市でも行われるこのワールドカップでの試合を、どう震災からの復興につなげていくかを議論した。

ラグビー元日本代表・伊藤剛臣氏「ワールドカップを機に、日本中、世界中に、釜石や岩手県の魅力や素晴らしさを、再認識していただいて、たくさんの人に来てもらいたい」

スポーツライター・大友信彦氏「このワールドカップで、釜石に行くのは4か国。2試合しかないので。フィジーとウルグアイ、ナミビアとカナダ。逆に言うとワールドカップに来た16か国は、釜石で試合するのをテレビで見ると思う。ここで試合したかったなと思ってくれるんじゃないかな」

釜石ラグビーにゆかりのある2人は、ワールドカップの試合が行われる鵜住居復興スタジアムは、海と山が近く「世界一美しい」として、ラグビーをきっかけにした観光客の誘致に期待を示した。