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【続報】佐藤健、映画版に自信「大傑作!」

2019年7月16日 21:28
【続報】佐藤健、映画版に自信「大傑作!」

3DCGアニメ映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」(8月2日から公開、総監督:山崎貴)のワールドプレミアが16日、都内で行われ、声を務めた佐藤健(30)、有村架純(26)、波瑠(28)、坂口健太郎(28)、山田孝之(35)、ケンドーコバヤシ(47)、安田顕(45)らが出席した。
 
主人公リュカの声を担当した佐藤は「大傑作が完成しました!」と自信満々に報告。
自身も「ドラクエ」シリーズをやり込んだとあって、「ゲームとともに育ってきたと言っても過言ではないくらい。そんな自分が完成作を見た時に、感動しすぎて立てなくなりました。子どものころ大人たちから『ゲームばっかりやってないで勉強しなさい』と言われてきた。大人の言っている意味も分かるけど、『こんなにステキなことがゲームには詰まっているのに…』というモヤモヤした思いを持ったまま大人になった僕たちの心の声を、この映画がすべて代弁してくれています」と語りかけると、盛大な拍手がわき起こった。
 
映画版はスピンオフ作品をのぞいて全11タイトルあるうち、とりわけファンに熱く支持されてきた「ドラクエV 天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーが原案となっている。

親子3代にわたる壮大な冒険は圧巻で、リュカを手助けするバーの店主・プサン役の安田は「『ドラクエI』が出た時に小学生で、うちの兄がやっているのを後ろから見ていました。プレイするのは得意じゃないんですけど、ストーリーを知りたくて。それで今、娘が中学生なんですけど、こないだのドラクエ(XI)をプレイしていまして、それもやっぱり後ろから見ていました」と明かして笑いを誘った。