日経平均 ファーウェイの制裁措置うけ反落
5月23日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は前日比132円23銭安の2万1151円14銭。
中国の通信機器大手「ファーウェイ」の制裁措置を巡る影響などで、23日の東京市場では、電子部品や半導体関連株を中心に売り注文が優勢になった。また前の日のアメリカで株価が下落したことやアジア市場も株安傾向であったため、平均株価の下げ幅が一時200円を超える場面もあった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆853億円。東証1部の売買高は概算で11億5542万株。