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まるでFF?「令和」が奏でるメロディー

2019年4月11日 14:02
まるでFF?「令和」が奏でるメロディー

「令和」が奏でるメロディーが、SNSで500万回近く再生されています。(実際に音を出してご覧下さい)

これは「DTM(デスクトップミュージック)」というパソコン上で音楽制作をする際に使用されるソフトで作られています。左には鍵盤があり、低温から高音まで1音ずつ、文字の形に合わせて、音を組み合わせてできます。

こちらは「平成」の音。動画を制作した大我さんは、ロックバンド「Re:ply」のキーボード。編曲を担当しています。新しい元号が発表された日に、イメージがすぐに湧いて、15分ほどで完成させた作品です。

大我さん「ファイナルファンタジーがもともと好きで、この字を見たときに、音階にするとファイナルファンタジーに似てるなと思ったんですね」

世界的に人気があるゲームで流れる曲にそっくりだと、国内だけでなく、海外からも反響があったそうです。

音階を下げるとちょっと悲しい感じに、楽器を琴に変えると和風に…何通りも表現できます。最後は「日テレ」という文字で、作ってもらいました。

大我さん「イメージはテーマパークみたいな。(テレビを)見るだけで、たくさんの人が楽しんでいただけるイメージでつくりました」

大我さんは、今後もいろんな言葉の“テーマソング”をつくってみたいそうです。


【the SOCIAL trendより】