“空飛ぶバイク” 試作機を公開
東京都内で25日、「空飛ぶバイク」の試作機が公開された。
都内のベンチャー企業が25日に公開した乗り物。一見、バイクのような形をしているが、バイクではない。
この「空飛ぶバイク」と呼ばれる乗り物は、前後に搭載されたプロペラで機体を地面から浮上させて進む。80センチ程度まで上昇することができ、平らな道でなくても時速100キロで移動することが可能。2022年までに一般道で走行できるよう開発を進めているという。
その場で方向転換できるなど機動性にもすぐれ、悪路や水面の上でも移動することができるため、災害時の移動手段としても期待されている。