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難病と闘う女の子のファッションショー

2018年11月27日 14:57
難病と闘う女の子のファッションショー

健常者も障害者もオシャレに着られる服を作っているデザイナーがプロデュースするファッションショーが開かれた。難病と闘う4歳の女の子もランウェイを歩いた。

手を握ってレッドカーペットを歩く小さな姉妹。妹のななみちゃんは、アペール症候群という難病と闘っている。お母さんが心配そうに見守る中、一歩一歩、ランウェイを歩いた。

骨がくっつき、うまく成長しないアペール症候群。ななみちゃんは先月8時間におよぶ頭蓋骨の手術を受けた。骨が安定するまで、6週間ヘルメットをつけなければならない。

アペール症候群のため、手の指もくっついていたななみちゃん。指は、手術で5本に切り離した。4歳にして手術を繰り返してきたななみちゃん。その小さな手をいつも握って、ななみちゃんをサポートするのは姉のリアイちゃん。

リアイちゃん「初めてのファッションショー、ななみちゃんは!」

誰よりも、ななみちゃんのファッションショーを喜んでいる。

ファッションショーに挑戦するななみちゃんのために、デザイナーの鶴田能史さんが考えた服は、襟元が大きく開いている。これならヘルメットをしたななみちゃんも着ることができる。ヘルメットも、ウィッグを付けたオシャレな帽子に見えるように変身させた。ななみちゃんも得意げな表情を浮かべる。

いよいよショーの始まり。心配そうに見つめるお母さん。

母のみどりさん「ななみちゃん、今の姿が頑張っている象徴ですので、その姿をこの雄姿を、みなさんに見ていただけたら、私もうれしいです」

多くの声援を浴びながらランウェイを歩くななみちゃん。見せ場では、リアイちゃんがななみちゃんを抱き寄せてポーズ。2人で、ランウェイを歩ききった。

みどりさん「ひと安心です」

デザイナーの鶴田さん「本人だけではなくて、ご家族もそこに笑顔が生まれる。ファッションというのは周りも調和で、どんどん広がっていくというところが、無限の可能性があるなと思っています」

【the SOCIAL viewより】