いま、高田馬場ではアジアの名物料理店が次々と登場しています。一体どんな料理なのか。伊藤世楽ちゃんが取材しました。

今、高田馬場ではアジアの留学生を多く目にします。そのため、各国の名物料理が次々と登場しているんです。


■ベトナムの“バインミー”

まずは、２年前にオープンしたベトナムの“バインミー”専門店。
バインミーとは、フランスパンで作るベトナム風サンドイッチ。味付けは、しょうゆにゴマを入れたタレ。そこに酸味が効いた人参と大根のなます、ハムやチャーシューなどを挟むのが定番の味です。ミチャバインミーは５３０円。

店を訪れる６割がベトナム人です。世楽ちゃん、会話に加わりたいけどベトナムの会話に参加することができませんでした。

世楽ちゃん「なますの酸味とハムの塩気が、いいバランスです」


■ミャンマーの“ダンパウ”

次は、同じく東南アジアの国、ミャンマー。魚介スープにそうめんを合わせた国民食モヒンガーをはじめ約９０種類あります。中でも人気なのが“ダンパウ”。スパイスで鶏肉を約１時間煮込んでいます。ミャンマーではお祝いの時に食べるそうです。

世楽ちゃん「鶏肉がホロホロでやわらかくておいしいです」


■台湾のスイーツ　豆花（トウファ）

続いては去年オープンしたばかり、今注目の台湾スイーツの専門店です。豆花（トウファ）は、豆乳を寒天で固めたヘルシーなスイーツ。味やトッピングが選べて、自分好みに作れるのも人気の理由です。世楽ちゃんは、タピオカやイチゴをトッピング。温かいきび砂糖のシロップでいただきます。

世楽ちゃん「プルプルしてる～！豆乳の味が優しくて食べやすいです」

お店の人によると、高田馬場はインターナショナルな学生がいっぱいいて、台湾のカルチャーを知ってほしいということです。


【お問い合わせ情報】


■バインミーシンチャオ

【住所】東京都新宿区高田馬場４ー１３ー９　笹尾ビル１階
【電話】０３－６２７９－１５８８
【営業時間】１０：００～２１：００
【定休日】なし
【紹介した商品】
ミチャバインミー　５３０円（税込み）


■スィゥミャンマー

【住所】東京都新宿区高田馬場３－５－７
【電話】０３－５９３７－０１２７
【営業時間】
１１：３０～１５：００（１４：３０Ｌ．Ｏ．）
１７：３０～２３：００（２２：３０Ｌ．Ｏ．）
【定休日】なし
【紹介した商品】
モヒンガー　７５０円（税込み）※ランチ価格
ダンパウ　９００円（税込み）※ランチ価格


■Ｉ　ｌｏｖｅ　豆花

【住所】東京都新宿区西早稲田３－２１－５
【電話】０３－６２７３－９８３３
【営業時間】１２：００～２１：００
【定休日】不定休
【紹介した商品】
プレーン豆花＋黒タピオカ・白玉・小豆・イチゴ　６５０円（税込み）