ゲーム大会で銃乱射 負けた男の犯行か 米
米・フロリダ州で、ビデオゲームの大会の最中に銃の乱射事件があり、2人が死亡した。乱射したのは男(24)で、犯行後、自殺した。
事件があったのはフロリダ州北部ジャクソンビルのビデオゲーム大会の会場で、26日午後、男が銃を乱射した。当時、ゲーム大会の様子はインターネット配信されていて、緊迫した様子が記録されていた。
この事件で11人が撃たれ、これまでに2人が死亡したという。
目撃者「叫び声や銃声が聞こえた。皆押し合うようにしてその場から逃げた」
地元警察は、この大会のためにメリーランド州ボルティモアから来たデイビッド・カッツ容疑者(24)が1人で犯行に及び、その後、自殺したと発表した。
カッツ容疑者が実際にゲーム大会に参加し負けたと伝えるメディアもあり、警察が犯行に至る経緯や動機などを調べている。