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山瀬理桜、親善大使就任で「北欧の授業を」

2018年8月20日 22:39
山瀬理桜、親善大使就任で「北欧の授業を」

ハルダンゲルヴァイオリニストの山瀬理桜が20日、都内で「ハルダンゲル地方親善大使就任お披露目演奏会」を行った。

山瀬はこの日、ノルウェーのハルダンゲル地方で誕生した民族楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」を使い、「クラップダンス」と「ノルウェーダンス」の2曲を演奏。その後、日本テレビの取材にも対応した。

ハルダンゲル地方を「西ノルウェーに位置する、7つの州が集まった郡になっています。フィヨルドがとっても美しい場所なんですけど、グリーグというクラシックの作曲家が愛した場所としても有名です」と紹介。
ハルダンゲルヴァイオリンについても「日本で言うと、琴や三味線のような古い民族楽器」と説明した。

親善大使としても山瀬は「まずこの楽器を知らない方が日本にはいて、実際に生で聞いたことがない方が多いと思うので、日本全国いろんなところへ行って、コンサートをしたいと思っています。あと、小学校であったり、中学校であったり、北欧の文化とともに、この楽器も紹介できるような授業をしていけたら」と意気込みを語った。