あなたは「１時間弱」という言葉の正確な意味が分かりますか？こうした間違えやすい、時間を表す日本語を紹介します。あなたは本当に常識人？

若い世代で誤解している人が多いと話題になっている、「１時間弱」という表現。「約５０分」と「約７０分」のどちらでしょうか。正解は「約５０分」です。

では、月曜日から「１日おきに」は、「月～金まで毎日」と、１日あけて「月・水・金」のどちらでしょうか。これは、「月・水・金」になります。

ここから少し難しくなります。「宵」とは、「日が暮れる直前」なのか、「日が暮れて間もないころ」なのか？宵の明星や宵の口という表現もありますが、正解は「日が暮れて間もないころ」です。

最後に、天気予報やニュースで使う「未明」は、「午前０時～３時ごろ」と「午前３時～６時ごろ」のどちらでしょうか。正解は「午前０時～３時ごろ」となります。

気象庁では午前０時～３時ごろまでを「未明」、午前３時～６時ごろまでを「明け方」としていて、日本テレビでも同様の意味で使用しています。


【ｔｈｅ　ＳＯＣＩＡＬ　ｂａｓｉｃより】