今回のゲストは「Ａｅｒｉａｌ　Ｌａｂ　Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｓ」代表取締役の小松周平氏。大学院修了後、外資系投資銀行などを経て、世界規模でのビジネス展望を抱き、ドローン関連事業に参画。「空を自由に移動する」をテーマに研究・開発やコンサルティング事業を手がけている。

――小松さんの会社では、空飛ぶ自転車「ホバーバイク」の研究・開発も行っているそうですが、どういったものなのでしょうか。

モニターに映っていますが、ハンドルがついており一人乗りなんですが、ひとことでいうとちょっとだけ浮く次世代のモビリティーです。

わかりにくいのですが、前後にある円の中に４つのプロペラがついておりドローンの進化バージョンといった人が乗るドローンというようなものをイメージしていただければわかりやすいのかなと思います。

３０センチくらい浮きまして、本当に普通に道を走れるような優れているものになると思いますので、砂漠とかに生かせるのかなと思います。

――日本の道路で走れるようになるにはどれくらいかかるのでしょう。

恐らく２０２０年までにはある程度のものが出てくると思いますので、２０２１年、２２年にはみなさまのお手元には届くかなと思います。

――わくわくしますね。発売はいつ頃になりそうですか。

２０２１年から２２年になると思います。

【ｔｈｅ　ＳＯＣＩＡＬ　ｇｕｅｓｔより】