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【さとり】単独公演は「幸せな時間でした」

2018年5月2日 9:40
【さとり】単独公演は「幸せな時間でした」

3人組ダンス&ボーカルグループ「さとり少年団」がこのほど、インタビューに応じ、今年3月の初ワンマンライブ「SATORI de GO!〜Kick Off〜」を振り返った。

同グループは路上ライブで経験を積み、2017年11月に待望のCDデビュー。
初ワンマン公演は生バンドスタイルで行い、ボーカルの永玖(18)は「迫力もあったし、すごく気持ちが良かった。IROTAS(=ファン)もびっくり感はあったと思うけど、互いに楽しく、幸せな時間だった」と回想した。

公演の幕があがるまでは葛藤もあったようで、ダンサーの謙信は「持ち曲が5曲しかない中、4曲の新曲が増えて、(自分の)苦手な振り付けやコーラスがあって、自信をなくしてしまったこともあったけど、その気持ちを2人に話して『大丈夫だよ』って言ってくれたりしたこともあって、前に進んでいかないといけないなと思って」と、しみじみ。
公演を無事に終え、謙信は「成功したので、悩んだ分、成長できたと思います」と飛躍の手応えをつかんだ様子で語った。

6日にダンス&ボーカルグループ「EBiSSH」とのツーマンライブ「OAO 〜one and only〜 EBiSSH vs SBC」の東京公演を控えており、永玖は「すごく楽しみ。負けられないね」と、にっこり。
ダンサーの颯斗(18)は「『EBiSSH』とは最初から一緒にやっていて、仲間であり、ライバルでもあるけど、BAEBAE(=EBiSSHファン)をIROTASにしてやるぞ!という気持ちです」と並々ならぬ意気込みを示した。

もちろん、EBiSSHファンを取り込むのは簡単なことではない。
改めてグループのセールスポイントを聞くと、永玖は「歌で言うと、ダンスと同じように相手に響かせるような、歌を心がけています」と回答。
颯斗も「ダンスと歌が合わさって、3人でしか出せないものを届けるパフォーマンスを意識しているのが『さとり』らしさ」とアピールした。