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GWの“悩み”女子トイレ行列解消の対策は

2018年4月20日 21:24
GWの“悩み”女子トイレ行列解消の対策は

インターネットで話題の出来事を取り上げる「MOTTO」。今週のもっと知りたいニュースは「女子トイレの行列 解消するための対策は?」。

これから迎えるゴールデンウイークだが、出かける人が増えるとあちらこちらで、女子トイレの行列も目立つようになる。そんな行列を解消するため、工夫を凝らしたトイレも次々と登場している。

トイレの利用について話を聞くと-。

「男性より混んでいるイメージが強くて、男性の所行きたいなって思っちゃう」「お祭りとかだと20~30分並んだり」「並ぶ。並んで困るっていうのがある」

以前インターネットでは、トイレに並んでいた女性が駆け込んできた親子に先を譲った際、後ろに並んでいた女性から「勝手に譲るな」と言われたという投稿が話題になった。

~「女子トイレ行列」ネットの声~
「どこに行ってもできてる」
「アトラクション待ちのように長い」
「何とかしてほしい」

ゴールデンウイーク前に気になる女子トイレの行列問題。対策となるトイレも続々と登場している。その工夫とは?

行列の原因について街の女性は-。

「身だしなみを整えていたりしてる人がいるんだろう。トイレだけじゃない」「身だしなみとかされてたり手洗いが長かったり」

NPO法人の日本トイレ研究所は、男性に比べ、女性の方が利用時間が長いことや、公共の空間では男女同じ面積で女性の方が便器の数が少ないといったことなどが行列の原因だと指摘している。

商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」では-。

三井不動産商業マネジメント、神谷孝一さん「川崎駅直結ということもあって非常に多くのお客様がお越しになる。トイレが混むというシーンはやはりよくみる」

そこで、20日から導入されたというのが「スマートトイレシステム」。

神谷さん「(行列を)見える化しようという形で今回システムに取り組んだ」

館内全てのトイレの混雑状況が一目で分かるという。その仕組みは、扉が閉まると上部のセンサーが反応し、人が入ったことを外のディスプレーに表示してくれる。また、トイレに並んでいる人の数は、トイレの床に設置されているマット型のセンサーが人を感知できるようになっている。

番組スタッフが並んでみると、待ち人数が1人に変化。他の空いているトイレに誘導することで、行列の解消につなげたいという。

神谷さん「『じゃあ一歩先(のトイレ)に行ってみようかな』という所につながって、混雑が緩和できるといいという期待があります」

行列をなくすため、日産スタジアムのトイレにはある工夫が-。

女性用トイレに扉があり、先には3つの個室がある狭い空間が現れた。奥の扉を開けると男子トイレにつながっている。

このトイレは、女子用と男子用の間に扉に囲まれたもう1つの空間がある。利用者の男女の比率に応じて、男女を切り替えることができるという。

また別のトイレには、人間の視覚にうったえる行列解消策も-。

扉についた矢印のマークが、矢印のあるなしで空いているかどうかがすぐに分かるようになっている。

等々力陸上競技場にあるトイレでは、中央に手洗い場が並べられていた。手を洗い顔をあげると出口を示す矢印が目に飛び込んでくる。

矢印の方向に進むと出口になっていて、人の流れがスムーズになるよう工夫されているという。