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「ミッドタウン日比谷」に見る再開発の未来

2018年3月30日 14:10
「ミッドタウン日比谷」に見る再開発の未来

東洋経済オンラインの編集長・山田俊浩氏。山田氏は記者時代、IT業界を長年にわたり取材し、2014年に東洋経済オンラインの編集長に就任した。主に経済に関するニュースをタイムリーに独自の視点を加えて配信している。


――最近、気になっているニュースはありますか。

29日に超巨大な「東京ミッドタウン日比谷」がオープンしたので、さっそく行ってみたんですが、東京の姿が変わるのを象徴するすごく大きなイベントでしたね。

だいたい2002年ぐらいから丸の内の再開発は始まっているんですが、ゴールがすごく長いんですよ。2027年に日本で一番高いビルが常盤橋街区に建って、そこまで25年もかけていろんな再開発が進んでいるんですが、その中で、「東京ミッドタウン日比谷」は一番大きいもののひとつなんですね。

しかも、だいたいこのあたりの再開発は三菱地所がやっているんですが、これは三井不動産が社運をかけてというか、会社の全精力をかけて――ぐらいの勢いでやっているものなので、超豪華で、初日だけでも相当な人が来てましたね。


――これからまだまだ変わっていくということですよね。

はい、2027年まで続くと。


【the SOCIAL guestより】