きょうのテーマは「シャンシャンに会いに行こう！」１日から上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャンの観覧方法が抽選から、整理券による先着順に変わります。

この整理券ですが、上野動物園が開園する９時３０分から表門を入って進んだ五重塔の前あたりで配られます。１日に９５００枚、１人に１枚配られますが、今回は抱っこしている小さいお子様でも１枚必要になります。１人の代表者が何枚かもらうってこともできません。整理券には観覧できる時間も書いてあり、待ち時間に外へ出ても整理券を見せれば再入園もできるそうです。

また１日から変わるのが、観覧時間と公開スペースです。観覧時間は、午前９時４５分から午後４時４５分までに延長されます。さらに公開スペースは、今までは室内のみだったのが屋外運動場での公開も始まります。

観覧スペースは４つに区切られていて、３０秒ずつ移動して見ていきます。つまり、シャンシャンのどんな姿が見られるかはタイミングと運になります

そこで、毎日上野動物園に通い、パンダの写真を撮影しているというパンダウオッチャーの高氏さんに話を聞きました。これまでのシャンシャンは屋内にある木がお気に入りで、そこにいる姿をよく見たそうです。

そして狙い目の時間も教えてもらいました。それはズバリ“朝と夕方”だそうです。高氏さんによると、朝と夕方がご飯の時間ということで、その時間は起きて活発になるそう。

また、パンダを撮影するときは“譲り合うことが一番大切”だということです。