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米中部の高校で生徒が銃撃、生徒2人死亡

2018年1月24日 7:00

23日、アメリカ中部・ケンタッキー州の高校で銃撃事件があり、これまでに生徒2人が死亡した。容疑者もこの高校の生徒で、警察に拘束されている。

事件があったのは、ケンタッキー州ベントンにある高校。警察によると23日朝、生徒らが登校する時間帯に15歳の男子生徒が発砲し、14人が撃たれた。この事件で、これまでに男子生徒(15)1人と女子生徒(15)1人のあわせて2人が死亡している。また銃撃により12人がケガをした。

発砲した男子生徒は、かけつけた警察に現場で拘束された。警察とFBI(=連邦捜査局)などが男子生徒の犯行の動機や経緯を調べている。