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超高齢化社会、「新しい介護」を目指す

2018年1月23日 13:57
超高齢化社会、「新しい介護」を目指す

「新しい介護」を提案する取り組みを行う秋本可愛さん。秋本さんは、介護に志を持つ若者が集う「平成・介護リーダーズ」を運営。若者が介護に関心を持つきっかけや、現場で活躍できる環境づくりに力を注いでいる。最近では介護・福祉業界で「良い人材」を採用するためのプロジェクトを始めた。


――秋本さんが掲げたキャッチコピー「2025年、介護のリーダーは日本のリーダーになる。」とありますが、どんな意味があるのでしょうか。

2025年は、日本の団塊の世代の方たちが後期高齢者となる年で、75歳が5人に1人という統計が出ています。

介護と生活って本当に身近なものだと思うんですが、そんな中で、おそらく「食」であったり、あとは「移動」とか、「住環境」も含めて、いろんなところに介護の視点が必要になってくると思っています。その中で活躍できる人たちが、どんどん増えていったらと思い、今の活動をしています。


【the SOCIAL guestより】