全国から大食い自慢が集まる「全日本わんこそば選手権」が岩手・盛岡市で開かれた。

　３２回目を迎えた大会には、グループや個人の３つの部門に１３５人が出場した。個人の部には県内外から６人が出場し、１５分で何杯食べられるかを競った。その結果、去年の大会で優勝した神奈川県の男性が１０分間で２９３杯と、前年の優勝者に課せられる５分のハンデを感じさせない食べっぷりで、見事５連覇を果たした。

　優勝した井本英明さん「今回、苦しい戦いだったが、（５連覇を）達成することができてうれしい」

　接戦となった戦いに会場は大いに盛り上がっていた。