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“在宅勤務の経験者1割未満”今後の課題は

2017年10月23日 14:28
“在宅勤務の経験者1割未満”今後の課題は

 世の中で議論を呼んでいる話題について、ゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「在宅勤務 経験者1割未満」。社員が“基本的に在宅勤務”という柴田雄平氏に聞いた。

 NTTデータ経営研究所の調査によると、在宅勤務を実施したことがあると答えたのは8.9%、一方で、今後、実施してみたいと考える人は33.2%だった。在宅勤務についてネット上では以下のような意見が聞かれた。

「子どもが体調を崩したとき助かった」
「グローバル化するなら認めて欲しい」
「家に仕事を持ち込みたくない」


――社員が基本的に在宅勤務という柴田さんに、この結果についてのご意見をフリップに書いていただきました。

 私が考えるのは「選べる事が大事!」。これは、社員の方だったりとか、働き方色々選べると思うんですけども、まず会社が提供するものではないと思っていまして、働き方をいろんな人たちが、それぞれ自分たちに合った会社を選ぶというのが大事なんじゃないかなと思って書きました。


――なるほど。今だと「会社に行く」という選択肢しかないのが変えていければと。

 そうですね。子どもがいる家庭といない家庭では全然違ったりもしますしというところですかね。


――特にやりやすい職種とかありますか?

 パソコンを使った仕事ができる人だったりとか、あとは作家さん、ライターさんとか、フォトグラファーさんとかは家でもできると思いますね。


――じゃあ少しずつ、そういうところから選択肢が増えていくといいですね。

 そうですね。


【the SOCIAL opinionsより】