×

氷川きよし、神宮球場で「男の絶唱」熱唱

2017年8月25日 19:49
氷川きよし、神宮球場で「男の絶唱」熱唱

 演歌歌手の氷川きよし(39)が25日、東京・明治神宮球場のプロ野球セ・リーグ「ヤクルト−DeNA」戦で始球式を行った。

 氷川は大歓声で包まれる中、スワローズのユニホーム姿で登場し、マウンドの脇で最新シングル「男の絶唱」を歌唱。
 続く始球式では氷川が投じたボールがワンバウンドでキャッチャーミットに収まり、手を振ってグラウンドを後にした。

 投球後、取材に応じた氷川は「“人生勝負”という感じの歌なので、聴いてくださる選手の方やいろんなこと(困難)を乗り越えている方に“一緒に頑張ろう”という励ましの思いで歌わせてもらいました」と語り、「いつもは袴で歌っているので 、ユニホームで歌うのは新鮮でした」と、にっこり。
 公式戦で始球式を行うのは4度目で、ヤクルト戦は昨夏に続く2度目の“登板”。「本番前のリハーサルでは余裕の気持ちだったけど、人が入ると緊張しますね。気合を入れすぎると失敗するので、自然体でやったんですけど、緊張しました!25点」と厳しく自己採点をした。

 9月6日に40歳となるが、若さを保つ秘けつを聞かれると「ストレスをためないことですね。あと、自分に素直に生きること。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言うことです」と答えた。